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Date:  Mon, 24 Apr 2000 15:16:08 +0900
From:  "tyo" <fwka1441@mb.infoweb......>
Subject:  [MMML:05044] Re: 連絡乗車券での途中下車
To:  "MMML" <ral-mmml@fan.gr.jp>
Message-Id:  <001901bfadb4$b86664e0$565e83d2@fmv>
References:  <200004240507.OAA04354@dns.gakusen......>
X-Mail-Count: 05044

加藤です、どうぞよろしく

> 山上です
>
> 連絡運輸規則76条但し書の1号によれば、
> 「全区間のキロ程が片道100キロまでの区間に対する普通乗車券を
> 使用する場合は、その区間内の駅。ただし、列車等の接続駅で、
> 接続関係等の理由により、旅客が希望する場合を除く。」
> と規定されており、発言4973・4974でされたような、接続駅における
> 途中下車を一般的に認める趣旨に解することはできないと考えます。

連絡接続駅で途中下車可能とする根拠は、この「ただし、列車等の接
続駅で接続関係等の理由により、旅客が希望する場合を除く。」ではな
く、同条本文ただし書の「次の各号に定める駅(連絡接続駅を除く。)に
おいては途中下車をすることができない。」という規定に基づくものです。
ただし書各号によって途中下車が禁止されていても、この「(連絡接続
駅を除く。)」という文言によって禁止が除外されると解するものです。

【参考】
『連絡運輸について』国鉄旅客局総務課青木正巳(中央書院『運輸界』
昭和49年12月号掲載

「イ 途中下車
(中略)この途中下車に関する制度においても、国鉄プロパーの場合と
大方同様の取扱いとなっているが、一つ大きく異なる点は、各運輸機関
の接続駅においては途中下車についていっさいの制約をしていないとい
うことである。これは、接続地点における立地条件あるいは接続駅にお
ける設備上の関係等から途中下車の制約が実態に合わない箇所があ
るため、取扱いの統一をはかって、すべての接続駅とも無条件で途中下
車ができることとしているしているもので、この点、途中下車に関する連
絡運輸の場合における特異的な取扱いということができる。」

> すなわち、一般的に
> 「中間改札の有無に関係なく、連絡接続駅での途中下車は可能」で
> あるとの取扱いは認められておらず、旅客は、出口にいる鉄道会社社員に
> 「接続関係等の理由で途中下車を希望する」旨を述べねばならないの
> ではないでしょうか?
> 残念ながら、中野駅のような鉄社接続駅の場合、一般に接続関係は
> 極めて便利であり、「接続関係等の理由」で途中下車を認められる余地は
> 相当程度小さいと考えられます。

中野駅あたりで途中下車などといっても九分九厘断わられるのが実態で
しょうが、制度上は可能です。

#JRとの連絡運輸に関しては、当然に「旅客連絡運輸規則」が適用され
るためすでに述べたとおりの取扱いとなるわけですが、民鉄対民鉄の場
合については、「旅客連絡運輸規則」を準用する会社と、そうでない会社
があるようですので、一概には言えません。

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加藤幸太郎  fwka1441@mb.infoweb......
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