「タコ」の定義
「みどりの窓口ML」などで頻繁に使われるキーワードです。
きっぷ売場や改札・車掌による取り扱いなど、鉄道営業の場面において
「タコ」という言葉を用いたのが、いったい誰が最初なのかは
はっきりしませんが、MLの管理者が定義した「タコ」とは、
以下の4つの条件をみたすものです。
- 鉄道会社およびきっぷを扱う旅行会社の職員のうち、
- 規則・規程類に暗く、(そんなモノはどーでもいいのだとか)
- それでいて向上心がなく、(持っているのは屈曲したプロ意識)
- 旅客に不利な扱いをしてはばからない最低なやつ(-.-;)
このような係員に遭って損をしないように、不断の勉強が大切です。(笑)
タコの特徴・典型的な例 --- おもにMLで登場したもののまとめ
- 端末機を目の前にして、「この機械では出せないからダメ」。
(指定券の出し方がわからずに、いろいろ操作したふりをしたあとに
「満席です」と返すタコもいます。注意しましょう)
- 「出し方を知らないから」と正直に言ってくれるのもやはりタコ。
- えらそうに「ダメ」とつっぱねても、こちらが文句を言うと、
いやいやに従う。
- そのときの決まり文句が、負け惜しみの「今回だけは」。
- 相手の客がウワテとわかるととたんに態度を変える。
- 究極のセリフ「規則がどうなっていようと、このN駅では
できないことになっている」。
まさしく「名」言といえよう。
→みどりの窓口MLって何?
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This page is written by TSUMAI Yasuyuki
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Last modified: Wed Aug 27 05:25:12 JST 1997